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相続サポートセンターレポート

~「あったはずの境界杭が無くなっている!大丈夫?」~

2017年02月01日

皆様、土地家屋調査士という国家資格をご存じでしょうか?

土地家屋調査士とは、不動産の登記簿(登記記録)の「表題部」の新設、変更・更正、閉鎖等の代理申請を行う土地建物の表示登記の専門家です。

 

境界杭(境界標)が無くなったので復元してほしいという依頼はよくあります。

なぜ無くなるかというと様々な要因があります。

 ・解体工事で建物やブロック塀とともに撤去されてしまった。

 ・道路上にあった境界標が車に踏まれ壊されてしまった。

 ・ブロック塀の工事で、ブロック塀の下に隠れてしまった。

 ・田や畑だったが、地盤を上げたため地中に埋まってしまった。

 ・プラスチックの杭が経年劣化で腐食した、野焼きで溶けてしまった。

 ・故意に隣接地所有者が抜いてしまった。

など様々です。

境界標が無くなると境界トラブルが発生する可能性があります。隣接地所有者との境界トラブルは精神的ストレスを伴います。境界トラブルを防ぐためにも境界標の存在は大きな役割があります。

ですから境界標が無くなった場合は、速やかに復元することをお勧めします。境界標が亡失した原因が隣接地所有者にあるならば、隣接地所有者に復元を速やかに申し出ましょう。

 

境界の管理は、自己管理が原則ですので十分に注意することが必要です。建物やブロック塀や道路工事等の際であれば、工事業者に同位置に戻すように指示して、境界復元後確認をすることが大切です。

座標値の入った地積測量図が存在する場合、比較的容易に復元することが可能ですので、そのような図面の有無の確認や、現地の境界標の確認を定期的に行うことをお勧めします。

近い将来売却や相続での分筆などをお考えであれば早めにお近くの土地家屋調査士にご相談されることをお勧めします。

カテゴリ : 土地境界

筆者紹介

江藤 剛
土地家屋調査士

事務所理念
◎お客様の大切な不動産の取引・管理に関し、正確かつ迅速なリーガルサービスを提供します。

◎常にお客様や関係する方々の立場に立ち、丁寧且つ真心溢れた業務や相談サポートに努めます。

不動産という高価な財産における不動産表示登記に関し、依頼者の権利の保全の為に登記申請や測量を行う土地家屋調査士にとりまして、正確な知識に裏付けされたリーガルサービスが基本となります。その上で迅速に業務を完遂し、お客様に権利の保全と安心を提供します。また、専門的な知識が多い不動産登記や境界確定測量に関し、丁寧且つ真心溢れた相談サポートを提供します。

例えば、お客様が永続的にお住まいになる住宅の測量業務などでは、隣接者や官公署などと境界トラブルや越境によるトラブルなどが残らないように慎重に業務をすすめる必要があります。お客様の「大切な不動産に将来的な安心を」ということを常に考えながら業務を遂行していきます。
土地の取引では不動産取引が将来に関しても安全に行われる業務や相談サポートを提供致します。
そして、常に笑顔で元気よくお客様との関係構築に努めてまいります。

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